技術提供者:本田ユウ/小坂町

漬け物の原型ともいわれる「ナッツ」のナは納豆のナを意味し、自然発酵のことを表すと言われます。

すしナッツ、きのこナッツ、南蛮ナッツ、はたはたのささめナッツ等全県各地に残されています。

また鹿角地域では塩漬けの瓜や茄子を刻み、キクの花びらと麹で漬けた物を「ヒソ」とも言いいます。ヒシオのなまった言葉ではないかと言われています。

材料および分量

キャベツ120g
キク(生)30g
サワモダシ(ナラタケ)60g
だし汁50cc
だしのもとひとつまみ
醤油小さじ1
※唐辛子少々(輪切り)
※イカの塩辛60g
※あま酒30g
※塩少々

作り方

  1. キャベツは堅めにゆでて、千切りにする。
  2. キクは酢を少々入れてゆでておく。
  3. サワモダシをさっとゆでる。
  4. だし汁にだしの素ひとつまみと醤油小さじ1を入れ、サワモダシを入れて火にかけ、味付けする。
  5. 1~4の材料と※を全て合わせ、味を整える。

調理のコツ

  • どの材料も堅めにゆでた方がよい。
  • 味は各自の好みに合わせて調味する

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