技術提供者:中村チヨミ/鹿角市

熟すと実が開くので「明け実」と言われ、なまって「あけび」になりました。

あぐびという地域もあります。果実は一般的に生食ですが、ほろ苦さを味わうみそ田楽はその代表的な料理です。

材料および分量(4人分)

あけびのカラ中くらいのもの4個
砂糖15g
味噌50g
しその実少々
サラダ油適量

作り方

  1. あけびのカラは洗わないできれいな布で拭く。
  2. あけびのカラを二つに割る。
  3. フライパンに少量のサラダ油を入れ、味噌、砂糖、しその実を入れて練り、合わせ味噌を作っておく。
  4. あけびのカラをサラダ油で素揚げし、合わせ味噌をぬりつける。

調理のコツ

  • 9~10月のあけびの穫れた時に作って、冷凍保存してもよい。
  • 食べる時はほろ苦いので、一口大に小さく切って食べる。

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