こはぜのすし
技術提供者:淡路 アヤ/藤里町
夏はぜの実は、こはぜと呼ばれますが、数珠成りになることから、その木を「念珠の木」と呼ぶ地域もあるようです。
そのためか、「こはぜのすし」もお盆や法要などの仏事の料理によく使われいます。
材料および分量
もち米 | 750g(5合) |
砂糖 | 大さじ5 |
塩 | 大さじ1 |
こはぜの実の砂糖漬け | 150ccの汁と実 |
作り方
- もち米をよく洗い、一晩水につけておく。
- 蒸し器で30分ほど蒸す。
- ボールに移し、150ccの水を入れて、よく混ぜ、再び蒸し器に戻し、10分ほど蒸す。
- 蒸し上がったらもち米をボールに入れ、少し休ませて粗熱を取る。
- その後、こはぜの汁と実、塩、砂糖を入れて、よく混ぜ合わせて、できあがり。
調理のコツ
- もち米が熱いうちに、こはぜをいれると色が黒くなる。
- 砂糖は好みで加減する。