技術提供者:谷藤トモ子/湯沢市(東成瀬地区)
東成瀬地区の代表的なお菓子で、かつてはお祝い毎や農繁期の後などに作られていました。
今でもお茶請けとして作られる米菓子です。
材料および分量
餅米 | 1升 |
小豆 | 1升 |
砂糖 | 500g |
中双糖 | 750g |
塩 | 50g |
作り方
- 小豆1升を4リットルの水で煮て、煮立ったら1リットルの水を加えて柔らかくなるまで煮て、分量の砂糖、中双糖、塩を入れ、汁がわずかに残る程度まで煮る。
- 餅米1升を同量の水を加えて炊飯器で炊いて、1の小豆と混ぜる。
- 2をバットなどの容器に入れて固める。
- 切りやすい固さになってから切る。
調理のコツ
バットに押してから、くるみを上にのせると豪華になる。