令和5年6月4日(日)に、潟上市昭和豊川にある農業指導者「石川理紀之助」ゆかりの地であり、「守りたい秋田の里地里山50」認定地域の「草木谷地域」で、田植え交流会が開催されました。

 この活動は、里山や八郎湖の環境保全に取り組むNPO法人「草木谷を守る会」が主催しているものです。参加者は市内の小中学生等のほか、今年はプロサッカーチーム「ブラウブリッツ秋田」と連携し、アカデミー生(小学生)らとも交流活動を行いました。

ブラウブリッツ秋田アカデミー生は、まるで試合前のようにウォーミングアップを始めました(^_^)

NPO草木谷を守る会代表の石川紀行さん

ブラウブリッツ秋田クラブコミュニケーターの前山恭平さん

サッカーで鍛えた足腰で田植えもスイスイ!

おばこ衣装に身を包んでの田植え♪

「苗くださ~い!」苗が宙を飛びます(^_^)

田植えの後の生き物調査に夢中です

草木谷にはたくさんの生き物が住んでいました!

野草についても学びました

みんなでヨモギ茶を飲みました。子供らもおいしいの一言!

~ みんな笑顔で記念撮影 ~

 県では地域活動等により美しい景観が守られている地域を「守りたい秋田の里地里山50」として認定しています。里地里山地域は国土の保全や癒やし効果、生物多様性の保全など多面的な機能を有していますが、普段生活する中ではなかなか気づくことはありません。しかし、地域に直接足を運んで、その地域の景観、伝統文化、特産物等の魅力に触れ、また遊びや地域住民と交流を図ることにより、その大切さを知ることができます。みなさんも、ぜひ地域を訪れてみてください。

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