農業 横手市

横手市十文字地区では、平成27年に園芸メガ団地が整備され、平成28年から本格稼働しています。十文字地区の園芸メガ団地は、隣接地域に整備された十五野ハウス団地をモデルとし、地域で取り組んできた品目を組み合わせています。

作付規模は、ほうれんそうは施設50棟、きゅうりは施設20棟・露地2ha、キク類(輪菊・小菊・スプレーギク)は施設7棟・露地1.7ha、すいかは露地1haとなっています。

営農主体は農事組合法人メガファームとなっていますが、事業実施主体は秋田ふるさと農業協同組合です。
園芸作物の生産量・品質のさらなる向上ため、関係者が一丸となって取り組んでいます。

第1回 7月に行われる作業について

きゅうりの管理作業の様子

キュウリの品質と収量を安定させるため、整枝作業を行っています。

整枝作業とは

余分なつる・葉を摘み取る作業

キクの摘蕾作業の様子

輪ギクに仕立てるため、摘蕾作業を行っています。

摘蕾作業とは

最上部の蕾を残して、それ以外の脇芽(蕾)を落とす作業

ほうれんそうの収穫の様子

ほうれんそうを収穫するため、機械を使って根切り作業を行っています。

根切りをすることで葉を傷つけずに収穫することができます。

第2回 8月に行われる作業について

きゅうりの葉かき

古い葉を切り落とし、日光が下の葉まで届くようにしています。

キクの選別作業

出荷前に、形の悪いものや病害虫被害の有無を調べる作業です。

ほうれんそうの調製作業

収穫したほうれんそうを出荷できるように調製作業をしています。

取材協力:農事組合法人 メガファーム

お問合せ

お問合せ先秋田県平鹿地域振興局 農林部 農業振興普及課 企画・振興班
住所〒013-8502 秋田県横手市旭川一丁目3番41号
電話番号0182-32-9501
FAX番号0182-33-2352

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