
鮭の飯ずし
技術提供者:小林スメ子/男鹿市

沿岸地域では、11月ころに産卵のためにやってくる鮭を、はたはたと同じように飯ずしにする。
材料および分量
| 塩鮭 | 1匹 |
| 糀 | 500g |
| 人参 | 1本 |
| しょうが | 100g |
| 酢 | 100cc |
| 米 | 1kg(7合) |
| みりん | 100cc |
| 酒 | 100cc |
| ゆず | 少々 |
作り方
- 鮭を3枚おろしにし、中骨と皮を取り除く。身を適当な大きさの斜め切りにし、酢に3時間くらい浸してしめる。
- 人参としょうがは千切りにする。
- ご飯を炊き人肌くらいまで冷ましておく。これに酒、酢、糀、みりん、を入れて合わせ、さらに2を入れて混ぜておく。
- 桶に笹の葉を敷き、1の鮭と3を交互に漬け込む。
- 重石は初めは軽くし、だんだん重くしていく。
工程写真










調理のコツ
食べ頃:漬け込んでから20日間すぎに食べる。