みずたたき
技術提供者:横手市平鹿郡生活研究グループ協議会
みず(うわばみそう)は、春から夏にかけて山中の湿地で長期間穫れる山菜です。
県内各地でよく食べられています。中でも「みずたたき」は、ごはんがすすむ一品です。
材料および分量(5人分)
みず | 500g |
味噌 | 大さじ2~3杯 |
山椒の葉 | 2~3枚 |
作り方
- みずは葉を取ってざっと熱湯を通し、ビニール袋に入れ、その上からすりこぎでたたいてつぶす。
- 1のみずをまな板の上でねばりが出るまで包丁でたたく。これに味噌を入れて混ぜながら軽くたたいて、最後の山椒の葉を細かく刻んで入れる。
- 小鉢に盛り、山椒の葉を添える。
1.熱湯をとおしたみずを袋に入れてたたく。
2.まないたの上でねばりがでるまで包丁でたたく。
3.みそをいれて、さらにたたく。
4.刻んだ山椒の葉を入れる。
調理のこつ
みずたたきには、根元のの赤い「あかみず」と呼ばれるものがねばが強く向いています。