
じゅんさい鳥鍋
技術提供者:森田博子/三種町

じゅんさいは、県内各地の沼に自生していますが、山本町は産地として有名です。
鶏肉と大変相性がよく、鍋にたっぷり入れるのは産地ならではの食べ方です。
材料および分量(4人分)
じゅんさい | お好み量 |
地鶏 | 300g |
鶏ガラ | 1コ |
セリ | 150g |
ネギ | 3本くらい |
笹がけゴボウ | 150g |
旬のキノコ類 | 200g |
糸コン | 200g |
とうふ | 半丁 |
醤油 | 適量 |
酒 | 少々 |
作り方
- 鶏ガラで多めにスープを作っておく(800cc位)。
- 1のスープを鍋に適量入れ、沸騰したら、鶏肉とゴボウを入れ、火が通るまで煮る。
- 火が通ったら、アクをすくい、醤油を入れ、隠し味に酒を少々入れる。
- 糸コン、キノコ類を2~3分くらい煮てから、ネギ、セリ、とうふを入れる。
- 最後にじゅんさいを自分の食べる分だけを、鍋に入れ、色が緑になったら具と一緒に器に盛る。
調理のコツ
生じゅんさいはアクがあるので、一度に全部入れるとスープが濁る。器に盛る分を入れながら食べると美味しい。