
鹿角地区農家生活研究グループ連絡協議会と高校生との伝統食に係る合同研修会
令和6年1月9日(火)に鹿角市文化の杜交流館コモッセで、鹿角地区農家生活研究グループ連絡協議会と花輪高校・十和田高校食物部の生徒たちによる伝統食に係る合同研修会を開催しました。
この研修会は、地域に伝わる伝統食の理解を深め、農業をもっと身近に感じてもらおうとした初の企画です。
当日は生活研究グループ員を講師として、「けいらん」や「あさづけ」など地域に伝わる伝統食を調理し、完成した料理を参加者で食べて交流を深めました。
参加した高校生のうち、約半数が給食などで伝統食を食べたことはありましたが、9割以上の生徒が自分で伝統食を調理して食べたことは無かった、とのことでした。
両校食物部部長は、「実際に伝統食を調理するのは初めてで良い勉強になった。」、「高校統合前に交流を図ることができて良かった。」と感想を話していました。
生活研究グループ員からも「若い子たちとの活動はとても刺激になった。」との声があり、伝統食を通じて参加者同士で交流を深められた研修会となりました。




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