小原 聡子さん(湯沢市)
プロフィール紹介

- 地域の農業近代化ゼミナールである楽農喜族「Yuzawa」の会員。
- 湯沢野菜生産組合の構成員。
- 家業のトマト栽培に従事して5年目。
- 「湯沢南家佐竹太鼓」に参加して、約15人の仲間と年20~30回イベント等に出演していました。
- コロナ禍の影響で、最近は演奏する機会がほとんどなくなり、子供と公園に行ったりすることが多いです。
就農のきっかけは?

- 嫁ぎ先である夫の実家がトマト生産農家で、次第に義父の農作業を手伝い始めたのがきっかけです。
- 非農家出身で農作業は初めてでしたが、土いじりやトマトの世話の楽しさに気付き、義父の作るトマトの味を守り伝えていきたいと思うようになりました。
- 私の人生を変えてくれたこのトマト。トマト農家でいることが、私にとっての誇りです。
現状の取組は?
- 水稲:336a、トマト:20a、キヌサヤ:4a
- トマトは主に、県内仲卸業者を経由し、首都圏やコープへ出荷しています。
- 新たに自家産トマト「桃太郎ファイト」を使って、ウスターソース製造に取り組み始めました。
- 秋田県農林水産部が主催する「あきた女性農業者”起業ビジネス塾”」で、商品化のノウハウを習得しました。
- 令和3年には、「ミスターKのフライソース」を商品化し、インターネットや地元店舗を通じて販売を始めました。
新規就農者へのメッセージ!
- とにかく楽しんで!!
- キラキラの笑顔でキラキラの農作物を作ってください!
