令和3年度農作物病害虫防除対策情報 第3号（大豆 QоI剤耐性紫斑病）を発表しました。

令和2年産大豆から採取した紫斑病菌71菌株のうち、36菌株（菌株率50.7％）がQoI剤（アゾキシストロビン剤）耐性菌と判定されたことから、耐性菌が県内に広く分布していると考えられます。

また、QoI剤は薬剤耐性が発達しやすいため、耐性菌が確認されな かったほ場や地域でも、QoI剤の継続的な使用により耐性菌が出現し、防除効果の低下を招くおそれがあります。 詳細は以下のHPに掲載しておりますので、御確認ください。

https://www.pref.akita.lg.jp/bojo/