病害虫

令和6年度農作物病害虫発生予察情報 発生予報 第6号(10月予報)を発表しました。

詳細は病害虫防除所ホームページからご覧いただけます。

【予報の要点】

■ 小麦

  • 雪腐病の感染量は県中央部がやや多い、県南部が平年並と予想されます。ほ場の排水対策を徹底し、今年の春季に発生が多かったほ場では、根雪直前に薬剤を散布してください。

■ 野菜

  • ねぎ(秋冬どり)では、黒斑病・葉枯病の発生量が多いと予想されます。葉枯病が原因の黄色斑紋病斑は、収穫物の品質低下につながるので、収穫前日数に注意して、薬剤を散布してください。
  • キャベツ(秋冬どり)では、コナガの発生量が多いと予想されます。発生が多くなってきたら、薬剤を散布してください。

■ なし

  • 紅粒がんしゅ病の発生量は平年並、胴枯病はやや多いと予想されます。病枝、病患部は削り取って焼却し、削り取りの跡、傷口、剪定跡に薬剤を塗布して感染を防止してください。

関連リンク

美の国あきたネット(秋田県公式サイト):【発生予報】 農作物病害虫発生予察情報(令和6年9月25日更新:第6号(10月予報))

お問合せ先

お問合せ先秋田県病害虫防除所 発生予察チーム
住所〒010-1231 秋田県秋田市雄和相川字源八沢34番1
電話番号018-881-3660
FAX番号018-886-3566

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