梅漬け
技術提供:大山ヒサ子/三種町
三種町の琴丘地域は梅の里づくりが盛んで、梅漬けも特産として直売所などで販売されています。
その代表的な作りかたです。
材料および分量
梅 | 2kg |
塩 | 300g |
砂糖 | 250g |
焼酎(35°) | 90cc |
しそ | 400g |
塩(シソもみ用) | 40g |
作り方
- 梅をたっぷりの水に入れ2~3時間あく抜きをし、水切りをしたら梅のへたを取る。
- 焼酎を梅にかけ、塩、砂糖の3分の2の量を混ぜ合わせ、梅にまぶす。
- 梅を容器に移し、残った3分の1の量の塩、砂糖を上にかける。
- 梅と同量~1.5倍重の重石をのせる。
- 容器をビニールで覆い、ひもで結ぶ。
- 漬け汁(梅酢)が上がってきたら、軽い重石に変える。
- しそをすり鉢に入れ1/2の塩でざっと揉み、最初のアクを捨てる。
- 残りの塩でシソ液を揉み出す。
- 漬け汁(梅酢)100ccをすり鉢に入れ、シソを揉み、色をだす。
- 9のシソ葉を梅の間に入れ、上に厚く置き、着色した漬け汁(梅酢)を容器に戻す。
- 漬け込んで、できあがり。
調理のコツ
- 容器、重石は熱湯消毒をすること。
- 漬け込んだ梅は、天気の良い日に日光にあてて干す。