令和7年度農作物病害虫発生予察情報 発生予報 第4号(8月予報)

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件名 秋田県病害虫防除所から情報提供します。 vol.420
本文 令和7年度農作物病害虫発生予察情報 発生予報 第4号(8月予報)を発表しました。
下記HPに掲載しておりますので、御確認ください。
https://www.pref.akita.lg.jp/bojo/

【予報の要点】
■ 水稲
 穂いもちの発生量はやや多いと予想されます。7月25日発表の防除対策情報第8号を参照して防除してください。
 斑点米カメムシ類の発生量はやや多いと予想されます。出穂期の把握に努め、出穂期10日後頃の茎葉散布剤による防除と散布当日から7日後までの畦畔や農道の草刈りを実施してください。

■ 大豆
 紫斑病の感染量は多いと予想されます。開花期20~30日後に薬剤を莢によく付着するように散布してください。
 吸実性カメムシ類の発生量は多いと予想されますので、適期に防除してください。

■ 野菜
 病害では、きゅうりの褐斑病の発生量が多いと予想されます。発病した葉は除去した上で薬剤防除を実施してください。
 ねぎのアザミウマ類、シロイチモジヨトウ及びトマトのアザミウマ類の発生量が多いと予想されます。発生状況を確認して防除してください。


■ 果樹
 病害では、りんごの褐斑病の発生量がやや多いと予想されます。不要な徒長枝を除去し、多発が予想される場合は、ユニックス顆粒水和剤47又はオンリーワンフロアブルを散布してください。
 害虫では、りんごとなしのシンクイムシ類、ハダニ類、果樹カメムシ類の発生量が多いと予想されます。発生の多い園地では直ちに薬剤防除をしてください。果樹カメムシ類については7月25日発表の注意報第3号を参照し、防除対策を徹底してください。

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件名 秋田県病害虫防除所から情報提供します。 vol.420
本文 令和7年度農作物病害虫発生予察情報 発生予報 第4号(8月予報)を発表しました。
下記HPに掲載しておりますので、御確認ください。
https://www.pref.akita.lg.jp/bojo/

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