北秋田地域の比内地鶏
総 集 編

半年にわたって、連載してきました、平鹿地域のすいかを、総集編としてまとめました。

比内地鶏とは


 JAおものがわ、JA秋田ふるさとの2農協で栽培されています。
 平成16年には 作付面積277ha、栽培者数612戸、生産量8901t、13億8千万円の売り上げとなっており、県内一のすいか産地です。
 主な品種は、「必勝」「夏のだんらん」「縞無双H」などです。
JAおものがわでは
秋田のオリジナル品種「あきた夏丸」も、作付けされています。
 主力は「大玉すいか」栽培で7月中旬から8月いっぱいの出荷で、整枝栽培、トンネル移動式栽培、普通栽培、抑制栽培を組み合わせて継続的な出荷体制のため作型分散を推進しているところです。

 

秋田のオリジナル品種「あきた夏丸」


■ 詳しくは、農業試験場のホームページで
http://www.agri-ex.pref.akita.jp/plan/zituyouka/2004/h16fukyu07.pdf

雛の孵化(ふか)と出荷
取材協力:雄物川町 永沼堅一 (4月上旬)

(1)育苗ハウス

(2)すいかの播種作業
間隔を開けてすいかの種を丁寧に播きます。

(3)すいかの発芽
すいかの双葉が展開します。

2.育苗(接ぎ木)
取材協力:雄物川町 永沼堅一 (4月上旬)

(1)接ぎ木作業
すいかは土壌病害に弱く、そのままでは十分に育たないため、病気に強いユウガオに接ぎ木を行います。

(2)接ぎ木の状態
ユウガオの上にすいかを継ぎます。ユウガオの双葉の上にある小さい双葉がすいかです。
(3)植え替え後の苗
接ぎ木後、ポットに植え替えて30日程度育てます。4月中旬から畑への植え付けが始まります。

2.育   雛
(4月下旬)

(1)畦づくり
畦を作っています。水はけを良くするために傾斜を付けています。

(2)ポリマルチがけ
マルチをかけて地温を高めておきます。




【用語説明】 マ ル チ

 畑のうね等を覆うポリエチレンなどの資材。

4.定植作業
(5月上旬)

(1)スイカの定植苗
本葉が4枚ぐらい出たときに定植します。

(2)定植作業
今年は雪が残っていたので、いつもより遅い定植となりました。
定植後には霜よけのため、保温キャップを被せておきます。

3.幼   雛
取材協力:雄物川町 播磨信子 さん (6月中旬)

(1)すいかの雄花
雄花は昼を過ぎると花粉が出なくなるので、交配作業は午前中にする必要があります。

(2)スイカの雌花
花びらの下のふくらんでいる部分がスイカのモト(子房)です。

(3)交配作業1
人の手で雌花の柱頭(めしべの先端)に雄花の花粉を付けて受粉させてやります。

(4)交配作業2
1つ1つ丁寧に受粉させています。

3.中   雛
取材協力:雄物川町 播磨信子 さん (6月中旬)

(1)ツルの様子
比較的降雨が少なかったにもかかわらず、順調に生育しています

(2)着果
着果しました。

4.大   雛
取材協力:小野佐左衛門 さん (7月下旬〜)

(1)成熟したすいか
大きくて美味しそうなすいかができました。

(2)糖度の調査
甘さを計る機械でしっかりと検査してから収穫します。

(3)収穫作業1
人の手で収穫します。

(4)収穫作業2
大きくて重い!大変な作業です。

6.仕上げ・出荷
取材協力:小野佐左衛門 さん (7月下旬〜)

(1)集出荷作業の様子1
ゾクゾクとスイカが大きな集出荷所に集められます。

(2)集出荷の様子2
ものすごい数です!
主に、首都圏に出荷され、秋田のスイカとして好評を博しています。

秋田で生まれて、秋田で作りました 「あきた夏丸」

うめなぁ!!
(おいしいね!)
 記事編集   秋田県平鹿地域振興局農林部   普及指導課   経営支援班   福 田 秀 樹
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