にかほ市いちじく振興会に
密着取材しました!

県央:由利地域
(にかほ市)
由利地域
 にかほ市の大竹集落では、昭和40年代からいちじくの生産が始まり、「北限のいちじく産地」とも言われてきました。令和2年3月30日には、「大竹いちじく」として、農林水産省が定める地理的表示制度(GI)に登録されました。
 大竹集落では、主に「ホワイトゼノア」という品種が生産・出荷されています。この品種は、高い糖度と煮崩れしない適度な硬さが特徴で、この地区では保存食として甘露煮にして食べるのが一般的です。
 いちじくを地元の特産品にするため、生産者や加工業者、JA、市、地域振興局が一体となって、「にかほ市いちじく振興会」が結成され、新たな加工品の開発やイベントの開催など、様々な活動を続けています。
 ここでは、いちじくの栽培から収穫・加工に至るまでの過程や、いちじく振興会の活動についてご紹介します!!

第2回 ほ場巡回で芽かき作業をチェックします!

◎葉が生い茂ってきました

葉が生い茂ってきました
 春先と比べて、樹体が大きくなり、葉が生い茂ったいちじく園地です。
 いちじくの生長を感じることができますが、より品質の高いいちじくを生産するには、今年伸びた枝を間引いて、枝の本数を減らす「芽かき作業」を行い、樹全体の光合成効率を上げることが大切です。

◎芽かき作業を確認しています

芽かき作業を確認しています
 この日は、振興会の会長と副会長が会員のほ場を巡回し、芽かき作業が十分に行われているかチェックしています。
 より良いいちじくを消費者へ届けるため、チェックする人も、受ける人も、真剣な表情です。




◎実がつき始めました♪

いちじくの実がなっています
 これまでの生育は順調で、秋に収穫するいちじくの実がつき始めています!まだとても小さいですが、これからどんどん大きくなり、9月中旬頃には収穫が始まります。
 これからの生長が楽しみですね♪
 


◎雑草にも重要な役割が…

雑草にも重要な役割が…
 いちじくの木の根元に生えている雑草は、実は、あえて残しているのです。
 いちじくは、水はけが良く、かつ水持ちも良い土を好みます。株元が雑草で覆われていることによって、土の乾燥が抑制され、いちじくにとって適度な土壌水分を保つことができます。
 自然の力を生かした栽培技術です!
 




取材協力:にかほ市いちじく振興会
◇記事編集◇

秋田県由利地域振興局 農林部 農業振興普及課 企画・振興班  今野いずみ
〒015-8515 秋田県由利本荘市水林366番地
TEL:0184-22-7551
FAX:0184-22-6974

◇ページ管理◇

秋田県農林水産部 農林政策課 企画・広報班 長井 拓生
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