花きスマート農業技術実証

大規模花き経営体
(品目:キク)
秋田地域
 設立6年目を迎える男鹿・潟上地区園芸メガ団地では、約5haのほ場において、小ギクを中心としたキクの栽培が行われています。
 男鹿・潟上地区園芸メガ団地では、スマート農業の導入による作業の省力化と需要期安定出荷体制の確立を図るため、令和元年度から2年にわたり、「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」に取り組んでいます。
 実証2年目の今年度は、各作業にかかる時間やコストを分析し、経営の面から導入効果の評価を行うことで、スマート農業技術の普及性について検証します。
 ここでは、ほ場準備から収穫・調整までのスマート農業一貫体系について、動画を交えながら情報提供します!

 ※本実証課題は、農林水産省「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト(課題番号:花B01、課題名:先端技術の導入による計画的安定出荷に対応した路地小ギク大規模生産体系の実証)」(実施主体:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)の支援により実施しています。




第1回 自動直進機能付きうね内部分施肥機の
実演会を行いました

◎キクの生育は順調です

◎キクの生育は順調です
 男鹿・潟上地区園芸メガ団地では、5月下旬から6月上旬にかけて、キクの定植作業が盛んに行われ、現在も順調に生育が進んでいます。今回は、スマート農業機械を活用したほ場準備作業の実演会の様子をご紹介します。



◎実演機を紹介します

実演機を紹介します
 「自動直進機能付きうね内部分施肥機」を使用して、ほ場準備を行います。この機械では、あらかじめ作成した基準線に平行して自動走行する機能を活用することで、まっすぐなうねを作ることができます。



◎導入効果はここにも

◎導入効果はここにも
 これまで使用していたうね立て機では、直進するための目印として、うねの始点と終点にポールを設置したり、経路に足跡を付ける作業が必要でした。メガ団地のような広大なほ場では、この作業だけでも相当な時間と労力を要します。
 今回は、自動直進機能によってこの作業が不要になり、作業者の負担は大幅に軽減されました。


◎晴天の中で行われた実演会

晴天の中で行われた実演会
 実証機械の実演会では、男鹿・潟上地区園芸メガ団地利用組合の組合員が実際に運転しました。吉田組合長は「自動直進機能があると、後方のアタッチメントの動きに意識を向けることができ、作業ミスの防止につながるため、効率が良い。」と話し、更なる規模拡大への意欲も示していました。

◎作業の動画はこちら



取材協力:男鹿・潟上地区園芸メガ団地利用組合
◇記事編集◇

秋田県 農林水産部 園芸振興課 果樹・花き班 太田 智
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