仙北地域のぶどう

県南:仙北地域
(美郷町)
仙北地域
 仙北地域における種なし大粒ぶどうの取組は、平成27年から始まりました。栽培面積は7.3ha、生産者数は47名で、小規模な産地ですが、面積、生産者とも年々増加しています。平成30年には「仙北地域種なし大粒ぶどう部会」が設立されるなど、今後大きな伸びが期待される産地です。
 品種は、種がなく皮ごと食べられる、今人気の「シャインマスカット」を始め、「ピオーネ」や「クイーンニーナ」、「藤稔」など、多様なものが作付けされています。平成30年からは出荷が始まり、仙北管内の直売所に地場産のぶどうが並ぶようになりました。
 生産者は、新しいことにチャレンジする意欲の高い方々ばかりで、高品質なぶどうの生産を目指し、毎月開催される講習会等への参加など、日々研鑽を重ねているほか、新たな技術の導入にも積極的に取り組んでいます。
 

第2回 ぶどうの収穫が始まっています

◎収穫を待つシャインマスカット

収穫を待つシャインマスカット
 種なしの人気品種「シャインマスカット」が収穫期を迎えました。
 収穫作業は、房の色や形を一つ一つ丁寧にチェックしながら、手作業で行われます。
 



◎出荷に向けた調製作業

◎出荷に向けた調整作業
 収穫した後は、出荷に向けた調製作業を行います。
 粒が取れたり、ブルームが落ちないように、緊張しながら丁寧に作業していきます。
●ブルームとは
ぶどう表面の白い粉のこと。ぶどうが自ら分泌するもので、水分の蒸散を防ぎ、鮮度を保つ働きがあります。新鮮なぶどうには、このブルームがたくさん付いています。



◎出荷準備が整いました!

出荷準備が整いました!
 化粧箱にきれいに詰められたぶどうです。左から、ピオーネ、シャインマスカット、シナノスマイルと、3色セットで販売されます。
 この贈り物をもらった人が笑顔になることは、間違いないでしょう♪



◎来年度に向けて勉強中

来年度に向けて勉強中
 「仙北地域種なし大粒ぶどう部会」では、会員がそれぞれのぶどうを持ち寄り、品質検討会を開催しています。
 果樹試験場の研究員や振興局の普及指導員が果実の出来を評価し、その結果を栽培技術の向上につなげていきます。
 ぶどうを真剣に見つめるまなざしから、ぶどう作りに対する熱意が伝わってきます。



取材協力:仙北地域種なし大粒ぶどう部会員
◇記事編集◇

秋田県仙北地域振興局 農林部 農業振興普及課 産地・普及班 平良木 朱美
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