能代・山本地域のアスパラガス

県北:山本地域
(能代市、三種町、八峰町、藤里町)
山本地域
 能代・山本地域では、降雪が少ない気象条件を生かして、冬期間にアスパラガスを収穫する促成栽培に取り組んでいます。
 通常は、露地の畑に植えられたものを、毎年5月から収穫しますが、この栽培方法では、春から秋にかけて畑で養成した根株を掘り上げ、ビニールハウスの中に作った温床に伏せ込み、加温して12〜3月に収穫します。
この時期のアスパラガスは、柔らかくて甘みが強いのが特長で、当地域が全県でトップの産地になっています。
ここでは、促成アスパラガスの育苗から収穫までの状況やおすすめのレシピなどについてお伝えします。

第1回 これまでの生育状況

◎4月上旬(育苗期)

4月(育苗期)
 3月上旬に種をまいて、1ヶ月経過したポット苗の様子です。発芽後間もない苗は非常に繊細であるため、水やり作業には細やかな気配りが必要です。



◎5月上旬(育苗期後半)

5月上旬(育苗期後半)
 草丈が伸び、定植が近づいてきました。





◎6月上旬(株養成期)@

6月上旬(株養成期)
 促成栽培では、夏の間に根株に蓄えた養分を使って、冬場にアスパラガスを大きくし、収穫するため、畑で株を養成する必要があります。このため、苗の茎数が3〜4本になる頃に畑に定植します。
 広い畑に植えられた様子を見ると、まだまだ小さいことがわかります。






◎7月上旬(株養成期A)

7月上旬(株養成期A)
定植してから約1ヶ月が経過し、徐々に大きくなり、茎数も増えてきました。
今はまだ茎が細く、店頭で見るアスパラガスの面影はありませんが、これから株が大きくなるに従って、後から出てくる茎が太くなっていきます。




◎9月上旬(株養成期B)

9月(株養成期)
 ほ場全体が株で覆われてきました。今年は、例年に比べると草丈はやや短いですが、概ね順調に生長しています。
 この時期に栄養を蓄え、地下部をいかに大きく育てられるかが収量アップのポイントとなります。


取材協力:能代市内アスパラガス生産者
◇記事編集◇

秋田県山本地域振興局 農林部 農業振興普及課 担い手・経営班 本間 和樹
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