秋田地域の秋冬ネギ

県央:秋田地域
(井川町、潟上市)
秋田地域
 冬の秋田の定番「きりたんぽ鍋」や「しょっつる鍋」に欠かせない食材の一つが長ネギです。本県でネギの生産地といえば山本地域を想像する方が多いと思いますが、ここ秋田地域でも作付(面積・販売額)が増えている注目の野菜です。
 今回から紹介していくのは湖東地区(井川町・潟上市)の“秋冬ネギ”。春に種をまき、初夏に植付け、そして秋から冬にかけて収穫するネギです。この秋冬ネギは、冬までに収穫するだけでなく、降雪前に掘り取ってハウスの中に貯蔵する「囲い込み栽培」を行うことで、翌年の2月頃まで出荷できるのが特徴です。
 そんな秋冬ネギの育苗から収穫までの見所について、実際の作業の様子を紹介しながらお伝えします!

第3回 ネギづくりには欠かせない“土寄せ”管理!

◎削り込み・埋戻しをしました

削り込み・埋戻しをしました
第2回の最後に定植苗と植溝の紹介をしましたが、それから約5週間経った7月9日には、溝がほぼ埋まり平畝(ひらうね)になっていました。

●平畝(ひらうね)とは
一般的には高さが5〜10p程度の低い畝のこと。ここでは定植時の植溝を埋め戻し、平らになった状態のことを指します。

◎順調に生長しています!

順調に生長しています
定植した時の苗の大きさはおよそ草丈15p、太さ2.0oほどでしたが、7月9日現在になると草丈30p、太さ5.4oと2倍以上に生長しています。

◎土寄せ作業が行われました

土寄せ作業が行われました
平畝後、約20日間隔を目安にネギの生長に合わせて土を盛っていきます。土寄せを行うことで白い部分が日光に当たらなくなり、緑色にならず白ネギが作られます。土寄せは畝の横方向に伸びた根を傷つけたり、土を葉にかけ過ぎて葉を枯らしたりしないように気をつけながら作業していきます。

◎秋田県産夏ネギが販売中!!

 現在、秋田県産の夏ネギが県内スーパー等で絶賛販売中です!夏ネギは7月初旬から9月いっぱいまで出荷されたもので、10月からは秋冬ネギの出荷となります。ぜひご賞味ください!
取材先:井川町 農事組合法人イカワ改拓社                                                             
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秋田県秋田地域振興局 農林部 農業振興普及課 産地・普及班 松田 智哉
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