小玉すいかの産地をめざして

県北:北秋田地域
(大館市)
北秋田地域
 夏の風物詩のひとつともいえる「すいか」。県内ですいかの産地といえば県南地域を想像する方が多いと思いますが、ここ大館市(県北地域)でも小玉すいかの産地化を目指した取組が始まっています。
 小玉すいかは、文字通り小さなすいかで、重さは1.5〜2kgぐらいです。小さくても皮が薄く果肉がぎっしりと詰まっていて、大玉すいかにもひけをとらない甘さが特徴です。また、捨てる部分が少ないため、ゴミが少なくて済み、冷蔵庫に入る食べきりサイズであることから、核家族化が進んでいる現代のニーズにマッチしたすいかとも言われ、消費の拡大が期待されています。
 大館市では、県オリジナル品種の小玉すいか「あきた夏丸チッチェ」を中心に栽培が行われており、今年の作付者数は12戸とまだまだ少ないですが、生産者と関係機関が一丸となって産地づくりに取り組んでいます。

第3回 収穫・出荷作業が完了しました

◎収穫された小玉すいか

収穫された小玉すいか
交配作業から約33日経過すると、収穫できる状態まで成長します。今回は出荷作業についてご紹介します。



◎出荷作業の様子1

出荷作業の様子1
つるの切断作業です。すいかの実に傷をつけないように細心の注意を払って作業しています。



◎出荷作業の様子2

出荷作業の様子2
小玉すいかの計量作業です。大きさによってS、M、L、2L、3Lと5段階に分けられます。また、外観の品質から等級がつけられます。



◎箱詰めされた小玉すいか

箱詰めされた小玉すいか
大きさ、等級ごとに箱詰めをしていきます。


◎正真正銘「あきた夏丸チッチェ」

正真正銘「秋田夏丸チッチェ」
県オリジナル品種「あきた夏丸チッチェ」であることをシールを貼って消費者にアピール!!



◎出荷準備完了!

出荷準備完了!
箱詰めされた小玉すいかは県内外のスーパー等へ出荷されます。出荷作業はお盆ごろまで行われました。



◎あきた夏丸チッチェを食べてみよう!

 出荷作業を終えた大館市の小玉すいかは、県内外のスーパー等で販売されています。あきた夏丸チッチェのシールを目印に店頭で探してみてください。また、今年の小玉すいかは非常に甘味が強く、おいしく仕上がっていますので、ぜひご賞味ください。
取材協力:大館市 小玉すいか栽培農家、JAあきた北倉庫
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