小玉すいかの産地をめざして

県北:北秋田地域
(大館市)
北秋田地域
 夏の風物詩のひとつともいえる「すいか」。県内ですいかの産地といえば県南地域を想像する方が多いと思いますが、ここ大館市(県北地域)でも小玉すいかの産地化を目指した取組が始まっています。
 小玉すいかは、文字通り小さなすいかで、重さは1.5〜2kgぐらいです。小さくても皮が薄く果肉がぎっしりと詰まっていて、大玉すいかにもひけをとらない甘さが特徴です。また、捨てる部分が少ないため、ゴミが少なくて済み、冷蔵庫に入る食べきりサイズであることから、核家族化が進んでいる現代のニーズにマッチしたすいかとも言われ、消費の拡大が期待されています。
 大館市では、県オリジナル品種の小玉すいか「あきた夏丸チッチェ」を中心に栽培が行われており、今年の作付者数は12戸とまだまだ少ないですが、生産者と関係機関が一丸となって産地づくりに取り組んでいます。

第1回 定植作業が始まりました

◎ほ場の様子1

ほ場の様子1
小玉すいかのほ場です。小玉すいかは露地栽培とハウス栽培の2種類があります。
こちらは露地栽培のほ場で、広い畑にビニルのトンネルが設置されています。


●露地栽培とは
温室やビニルハウスを使わず、普通の畑で栽培すること。

◎ほ場の様子2

ほ場の様子2
こちらがハウス栽培のほ場です。
水や温度の管理がしやすく、より高品質なすいかの生産が可能です。



◎小玉すいかの苗

小玉すいかの苗
播種作業を行ってからおよそ40日経過した苗を等間隔に植えていきます。


●播種とは
種まきのこと。

◎定植作業の様子1

定植作業の様子1
定植作業のピークは5月頃になります。定植は、早く根付かせるため、作業後も温度を保つことのできる晴天日の正午までに終えることがポイントです!


◎定植作業の様子2

定植作業の様子2
栽培農家の皆さんが、晴天日の暑い中、1つ1つ丁寧に植え付けをしています。5月とはいえ大変な作業です。



取材協力:大館市 小玉すいか栽培農家
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