由利地域の「つぶぞろい」(水稲)

県南:由利地域
(由利本荘市赤田地区)
由利地域
 「つぶぞろい」は平成27年に本格デビューした期待の新品種です。生育に時間がかかる品種のため、秋田県内でも温暖な由利地域のJA秋田しんせいだけが産地化に取り組んでいます。デビュー当初の平成27年には約160haだった栽培面積も平成29年には250ha(見込み)と90ha以上の増加が見込まれています。
 「つぶぞろい」は、秋田県内の主力品種「あきたこまち」に比べてお米の粒が一回り大きく、柔らかくて美味しいという特徴があります。この期待のお米が生長していく様子をお伝えします。

第1回 苗作り〜田植えまで

◎苗が生長中(5月1日)

苗が生長中(5月1日)
良いお米を作るためには良い苗が欠かせないため(「苗半作」という言葉があるほどです)、苗の出来をみんなで確認しています。農家の方が今年も丁寧に管理してくれたおかげで、2葉期まで順調に育ってくれています。


●稲の育ち具合はどう見るの?
葉の枚数で稲の育ち具合(「葉齢」といいます)を測ります。2葉期とは稲の2枚目の葉が伸びきった時です。田植えは3葉期頃に行います。

◎もうすぐ田植え(5月10日)

もうすぐ田植え(5月10日)
田植えの予定日まで一週間を切りました。このまま何事もなく田植えができることを願うばかりです。今日は、田植えに向けて、代かき作業を行っています。


●代かきとは
田んぼに水を入れて機械で土を細かく砕き、土の表面を平らにする作業です。 土の表面を平らにすることで、苗の根付きが良くなり、むらなく生育するようになります。

◎田植え開始(5月16日)

田植え開始(5月16日)
田植えが始まりました。植えるときは作業がしやすいよう水を落としています。田植え後は、低温などから苗を守るため、深め(4〜5cm)に水を張ります。

取材協力:農事組合法人 赤田ファーム                                                             
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秋田県由利地域振興局 農林部 農業振興普及課 産地・普及班 中村 智幸
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