農業情報
2014-09-09
由利地域生育状況報告(平成26年9月5日)
【水稲】
籾の登熟がすすみ、穂が傾いてきました。稲刈りに向けて、水田から水を落とし、田面を乾かす管理がすすめられています。
【畑作物】
大豆:8月31日の生育調査結果によると、主茎長は61.4cmと平年より長く(平年比107%)なりました。8月中旬の台風11号による大きな被害もなく、生育は順調です。
【野菜】
ミニトマト:11月上旬までの収穫を目指し、芯止め作業が始まっています。9月に入り、価格はAMで200円/パックと高値傾向です。
キャベツ:7月に定植したものは、結球期を迎えています。病害虫の発生が少なく、生育は概ね順調です。
【果樹】
りんご:果実肥大は平年並~やや大きいです。早生品種「さんさ」「つがる」の収穫が始まりました。
【花き】
リンドウ:彼岸用品種の出荷が始まっています。開花のピークは9月10日頃の見込みです。
小ギク:彼岸向けの出荷が始まりました。開花時期は彼岸需要期を見込んでいます。