秋田県農林水産情報こまちチャンネル会員規約
(趣旨) 第1条 この規約は、秋田県農林水産情報こまちチャンネル利用規程第9条に基づき、秋田県農林水産情報こまちチャンネル(以下「こまちチャンネル」という。)を利用する会員に関し必要な事項を定めるものとする。 (会員) 第2条 会員として登録できるものは、秋田県及び市町村等の行政機関のほか、農林漁業者を支援することを目的とする公益的団体及びその他農林漁業者を支援しようとする県内の団体・組織・グループ並びにこまちチャンネル設置の趣旨に賛同するものでこまちチャンネルを通じて農林水産に関する情報の提供を行うことを希望するものとする。 (会員登録) 第3条 会員登録を行おうとするものは、会員登録申込書(別紙様式1)の記載事項について、管理者に対しウエブ画面又はインターネットメールにより送信し、又は書面により申込むものとする。 2 管理者は、前項の申込みについて適当と認めるときは、当該申込者に対してID及びパスワードを発行する。 3 会員登録の効力は、管理者が前項に定める申込みを承認し、かつ、当該ID及びパスワードを発行した時から生じるものとする。 4 管理者は、会員登録の申込みを行おうとするものが過去に会員登録を削除されたことがある場合又は申込内容に虚偽、誤記若しくは記入漏れがある場合その他管理者が不適当と判断した場合は、会員登録の申込みを保留し、又は拒否することができる。 (登録の変更) 第4条 会員は、前条第1項の申込みにおいて届け出した会員登録の内容に変更が生じた場合は、会員登録変更届(別紙様式2)に従い、前条第1項と同様の方法により速やかに管理者に届け出するものとする。 2 前項の連絡を怠った場合、会員に生じる不利益について管理者は一切責任を負わないものとする。 (会員の退会) 第5条 会員は、退会しようとする場合は、会員退会届(別紙様式3)に記入の上、第3条第1項と同様の方法により管理者に届け出するものとする。 (ID及びパスワードの管理) 第6条 会員は、ID及びパスワードを会員自身がこまちチャンネルを利用する場合に限り使用し、第三者に譲渡、貸与、売買、開示、名義変更又は利用させてはならない。 2 会員は、これらID及びパスワードを自己の責任のもとに管理し、会員自身の使用であるかどうかにかかわらず登録されているものがその責任と義務の一切を負うものとする。 3 会員は、ID及びパスワードを盗まれたり第三者に使用されていることを知った場合又は失念した場合は、直ちにその旨を管理者に連絡し、その指示に従わなければならない。 (こまちチャンネルへの情報提供) 第7条 こまちチャンネルへの情報提供は、会員が会員ページにログインし、直接登録することにより行う。 2 管理者は、リンクされた情報の内容が第8条及び第9条に違反するおそれがある場合は、会員に対し内容の修正又は削除の通知を行うものとする。この場合において、会員が管理者の指示に従わないことについて正当な理由がないときは、管理者は当該会員に通知することなくリンクの解除又は情報の削除を行うことができる。 3 管理者は、前項の場合において、登録された情報の内容が第9条に照らして明らかに違反する場合は、当該会員へ通知することなく登録情報の削除を行うことができる。 (遵守事項) 第8条 こまちチャンネルへの情報提供にあたっては、次に掲げる事項を遵守しなければならない。 (1)登録情報は、データバンクの適切な分類項目にのみ登録すること。 (2)情報の提供にあたっては、第三者の権利を侵害しないよう充分に注意すること。 (3)第9条に規定する禁止事項を遵守すること 。 (4)登録した情報は会員自身が管理し、内容に誤りや変更があった場合は速やかに訂正又は削除を行うこと。 (5)他のものから正当な理由により情報の訂正や削除を求められた場合は、会員が速やかに訂正又は削除を行うこと。 (禁止事項) 第9条 会員は、こまちチャンネルの利用にあたって次に掲げる行為をしてはならない。 (1)プライバシーの侵害、組織の秘密を漏えいする行為。又はそのおそれのある行為。 (2)誹謗、中傷、名誉毀損、不利益又は不快感を与える行為。又はそのおそれのある行為。 (3)わいせつ、児童ポルノ又は児童虐待にあたる文書、図画、写真等を掲載又は送信する行為。 (4)故意に虚偽又は誤解を与える行為。又は事実に反する情報を掲載又は送信する行為。 (5)政治的行為又は宗教的行為に該当するおそれのある行為。 (6)他の会員のID及びパスワードを不正に使用する行為。 (7)コンピュータウイルスや有害なプログラムを故意に送信又は掲載する行為。 (8)システムやネットワークなどを破壊又は妨害する行為。又はそれらにつながる行為。 (9)著作権や知的財産権などを侵害する行為。又はそのおそれのある行為。 (10)こまちチャンネルの趣旨から著しく逸脱する情報を掲載又は送信する行為。 (11)不正の目的で本サービスを利用する行為。又はそのおそれのある行為。 (12)こまちチャンネルの趣旨を超えて、商業用の宣伝や勧誘を目的として利用する行為。 (13)その他、法令又は公序良俗に違反する行為。又はそのおそれのある行為。 (会員登録の取消) 第10条 管理者は、会員が次の各号に該当すると認めた場合は、当該会員に通知することなくその利用を停止し、又は会員の登録を取り消すことができるものとする。 (1)会員登録の申込内容に虚偽があった場合。 (2)第9条の規定に違反した場合。 (3)1年以上アクセスがない場合。 (4)本サイト上の個別規定の禁止事項に反した場合。 (5)その他、管理者が会員として不適当と認めた場合。 (登録情報の責任者) 第11条 こまちチャンネルの運用管理に関する質問等の受付は、管理者が行うものとする。ただし、会員が登録した情報及びメールマガジンの内容については、情報提供者が行うものとする。 (登録情報に関する権利) 第12条 会員がこまちチャンネルに登録する情報に関する著作権は、著作権を放棄する旨の明示又は著作権の明示がある場合を除き当該会員に帰属する。ただし、会員の了承を得たときは、その登録文書、図画及び写真等を利用又は転載できるものとする。 2 会員が退会した場合は、当該会員が登録した情報は原則として全て削除するものとする。 (著作権等の帰属) 第13条 こまちチャンネル及びその提供するサービスに含まれるコンテンツのレイアウト、デザイン及びネーミングの著作権その他の知的財産権は、管理者又は当該ライセンスを有する個人又は団体に帰属する。 (個人情報の保護) 第14条 管理者は、会員の個人情報を開示し又は漏えいしてはならない。また、当該情報をこまちチャンネルのサービスの円滑な提供を確保するために必要な範囲を超えて使用してはならない。 2 前項の規定は、当該個人情報が次の各号のいずれかに該当する場合には、適用しない。 (1)本人の同意があるとき、又は本人に提供するとき (2)法令又は条例の規定に基づくとき (3)個人の生命、身体又は財産を保護するため、緊急かつやむを得ないと認められるとき (4)出版、報道その他これらに類する行為により公にされているとき (5)会員を特定できない方法で開示するとき 3 管理者は、前項の規定により個人情報を利用し、又は提供するときは、個人の権利利益を不当に侵害してはならない。 (免責事項) 第15条 こまちチャンネルを利用して行う情報の公開や掲載などの全ての行為は、会員が自身の責任で行うものとし、管理者は、会員が利用できるサービスの利用により発生した会員の一切の不利益、損害等に対してそれが直接的又は間接的であるかを問わずいかなる責任も負わないものとする。 2 管理者は、明確な掲示の有無を問わず、会員が登録した情報、リンクされたホームページ(さらにリンクされたホームページを含む。)、メールマガジン(以下「ホームページ等」という。)の内容若しくは当該ホームページ等を利用したことにより発生した全ての不利益、損害等に対して、直接的又は間接的であるかを問わずいかなる責任も負わないものとする。 3 会員がこまちチャンネルを利用することにより第三者又は管理者に対して損害を与えた場合は、会員が自己の責任と費用をもって解決し一切の損害を管理者に与えないものとする。 4 会員は、やむを得ない事由によるこまちチャンネルのシステム故障等により各種情報が消失することがあることについて、あらかじめ承諾するものとする。 (運用時間) 第16条 こまちチャンネルは、原則として終日運用する。 2 前項の規定にかかわらず、管理者は以下のいずれかの事由が生じた場合には、事前に会員に通知することなく、一時的にシステムの運用を停止することができる。 (1)システムの保守を定期的に又は緊急に行う場合 (2)火災、停電等によりシステムの提供ができなくなった場合 (3)その他、運用上又は技術上管理者がシステムの一時的な中断が必要と判断した場合 3 管理者は、前項各号のいずれか、又はその他の事由によりシステムの提供の遅延又は中断等が発生したとしても、これに起因する会員が被った損害について、一切責任を負わないものとする。 4 2項の事態によりシステムの運用が停止した場合、登録した情報が消失する場合があるので、会員は情報を別途保存すること。 (損害賠償) 第17条 会員が故意又は重大な過失又はこの規約に違反して管理者に損害を与えた場合は、管理者は当該会員に対して損害の賠償を求めることができるものとする。 (規約の改正) 第18条 管理者は、会員の承認を得ることなしにこの規約を改正できるものとする。この場合、システムの利用条件は変更後の会員規約によるものとする。 2 前項の場合、管理者は速やかにメール又はその他管理者が適当と判断する方法により会員に通知するものとする。 3 変更後の会員規約については、管理者が別途定める場合を除いて、オンライン上に表示した時点から効力を生じるものとする。 (会員への連絡) 第19条 前条の場合のほか、こまちチャンネルの利用に関して管理者が会員に連絡をとる必要がある場合は、メール又はその他管理者が適当と判断する方法で行うものとする。 2 前項の通知は、管理者が当該通知の内容をオンライン上に表示した時点から効力を発するものとする。 (解釈及び紛争) 第20条 この規約における取り決めの効力、履行及び解釈に関しては日本国法が適用されるものとし、本規約に関する一切の紛争については、秋田地方裁判所を第1審の専属合意裁判所とする。 (雑則) 第21条 この規約に定めるもののほか、こまちチャンネルの会員に関し必要な事項は別に定める。 附 則 この規約は、平成15年4月21日から施行する。 この規約は、平成26年12月15日から施行する。